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大切な不動産を売却したい。どこに相談する?その悩み解決します!

不動産の売却

大切な不動産を売却したい。どこに相談する?その悩み解決します!



不動産の売却をする際に、まず何からどうすれば良いのか?と悩まれる方々が大半だと思います。
大多数の方々は、誰に相談すれば良いのか、迷いながら不安な時間を過ごされるのではないでしょうか。
家族や親せきに相談したり、不動産を売却したことがある友人の話を聞いたり。近親者の方がお世話になった不動産会社をご紹介されることも多いと思います。
街で数多く見かける不動産会社には、それぞれ得意分野や特性の違いがあります。数ある不動産会社の中から、大切な不動産の売却をお任せする会社を選ぶポイントをご説明します。



西宮市の不動産売却のことなら、お気軽にご相談ください。

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不動産会社が所属する加盟団体と得意分野


不動産流通業界には、『全国宅地建物取引業協会連合会』『全日本不動産協会』『不動産流通経営協会』『全国住宅産業協会』と4つの団体があり、全国で約12万超の会社がその一部に所属しています。
不動産業を開業するには、金1,000万円の営業保証金を供託しなければならず、負担がとても大きいです。それが、国土交通大臣が指定した団体に加盟することで、弁済業務保証金分担金を60万円納めれば良いというメリットがあるため各団体に所属しているのです。団体によって契約書などの書式が若干異なることがありますが、特に大きな違いはありません。
2024年現在、『全国宅地建物取引業協会連合会』に加盟している不動産会社は、西宮市内のみで458社あります。

不動産会社には賃貸仲介が得意な会社売買仲介が得意な会社の2つに大きく分かれます。
その他には、自社で建売住宅や注文住宅などを建築する会社、ビルやマンションなど収益物件の仲介がメインの会社、テナントや倉庫を取扱う会社、などがございます。
一般のお客様に仲介するのが得意な会社不動産会社や建築会社が仕入れる土地や建物を仲介することが得意な会社という分け方も出来て、不動産会社と言っても様々です。




不動産会社選びのポイント①「売却実績が豊富」


そして売却実績が豊富な会社とは、売買仲介が得意な会社のことです。
売買仲介が得意な会社は、売却をメインとしていることをホームページなどでアピールしていることが多いので、事前にホームページも確認することをおすすめします。
不動産において定価という概念は存在しません。査定価格は時価であり、それは各不動産会社が持つ相場感や市場の状況、物件の特性などに基づいて決定されます。

例えば、マンションの査定を行う場合、比較対象となる物件が異なれば査定価格も変わってきます。
同じマンションの別の部屋と比較するか、近隣地域の似た間取りのマンションと比較するかによっても違いが出てきます。

また、不動産会社の戦略や方針によっても査定価格に違いが出ることがあります。一部の不動産会社では、高価格で査定することで売主の期待を引き出し、その後の交渉余地を持つ戦略をとることもあります。
ただし、市場に公開されますと、相場より高価格な場合、売れなくて値下げをした際に、一般の方が「まだ価格が下がるのでは・・・」との思いを持つこともしばしばです。
高く売れることに越したことはないですが、あまり市場の適正価格と掛け離れますと最終的に市場価格を下回ることもありますので、十分ご注意ください。




不動産会社選びのポイント②「担当者の重要性」


不動産会社を選ぶ際に、担当者の重要性は非常に大きいです。
以下にその理由をいくつか挙げてみます

①専門知識と経験
担当者が持つ専門知識や経験が、物件の査定や売却、購入プロセスをスムーズに進める上で重要です。経験豊富な担当者は、市場動向や法的手続きに精通しており、問題が発生した際にも迅速に対応できます。

②信頼性と誠実さ
担当者の信頼性と誠実さは非常に重要です。信頼できる担当者は、お客様の利益を最優先に考え、適切なアドバイスを提供します。また、正直で誠実なコミュニケーションを行うことで、信頼関係を築くことができます。

③交渉力と戦略性
担当者が持つ交渉力や戦略性は、価格設定や購入希望者との価格交渉や契約条件の調整に大きな影響を与えます。適切なタイミングで交渉を進めることで、お客様の利益を最大化することが可能です。

④地域知識とネットワーク
特定の地域や市場に精通した担当者は、その地域での市場価値や客層、地域の情報について的確な情報を提供できます。また、地域内の関連業者やネットワークを活用して、スムーズな取引を進めることができます。

これらの要素を考慮すると、不動産取引において適切な担当者を選ぶことが、成功するための重要な鍵となります。担当者との相性や信頼関係も重要ですので、複数の不動産会社と面談し、自分に合った担当者を選ぶことをお勧めします。

 


不動産会社選びのポイント③「信頼性と実績」


不動産会社の信頼性や実績は非常に重要です。長年の業界経験や実績、地域での評判などを確認しましょう。口コミやレビュー、過去の取引実績を調べることで、信頼できる会社かどうかを判断することができます。



全国規模の大手不動産会社と地元密着の不動産会社の違い




①規模とネットワークについて

大手不動産会社
全国規模や国際的にも展開している場合があり、広範なネットワークを持っています。多くの支店や従業員も大人数で、全国各地での不動産取引やサービスを提供しています。その分、営業担当の異動も多く、担当者変更というケースもあります。営業担当者が数多くの物件を担当しているのことから、対応に時間が要されることもあります。

地元不動産会社
主に特定の地域に焦点を当てて営業しており、地域密着型のサービスを提供しています。地元の市場や相場感、特性に精通しており、地域社会とのつながりが強いことが特徴です。一般的にはひとつの物件についての営業に対する力量が豊富です。

②ブランド力と信頼性について

大手不動産会社
知名度が高く、ブランドイメージがあります。多くの場合、長年の実績や信頼性があり、市場での認知度が高いことが特徴です。

地元不動産会社
地域の中で実績や評判が高く、地域住民からの信頼が厚いことが多いです。地域特有のニーズや要望に応える柔軟性があります。

③サービス内容と専門性について

大手不動産会社
幅広いサービスを提供しており、不動産の売買だけでなく、賃貸管理、投資物件の提案、法務サポートなど多岐にわたるサービスを提供しています。

地元不動産会社
地域に特化したサービスを提供しており、地域の市場動向や特性に精通したアドバイスやサポートを提供します。地域密着型のサービスなので、顧客との距離感が近く、パーソナルな対応が期待できます。

④対応速度と柔軟性について

大手不動産会社
多くの案件や経験値があるので、手続きがスムーズに進むことがあります。一方で、規模の大きさゆえに柔軟性に欠ける場合もあります。

地元不動産会社
小回りが利き、スピーディーな対応が可能です。顧客のニーズに応じた柔軟な提案や交渉ができることが特徴です。


不動産の適正価格の査定なら、お気軽にご相談ください。

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不動産会社選ぶのポイント「まとめ」


●査定の精度
不動産会社が提供する査定の精度が高いかどうかも重要です。複数の不動産会社に査定を依頼し、その査定額の根拠や説明をしっかりと聞いて比較することがおすすめです。

●費用や手数料の透明性
媒介契約や販売手数料、広告費用などの費用がどのように発生するのか、どれくらいかかるのかを明確にしてもらうことが大切です。隠れた費用がないか、契約書の内容をよく確認しましょう。

●マーケティング戦略
不動産会社がどのようなマーケティング戦略を持っているかも重要です。広告手法や販売促進策、オンラインプレゼンスなど、どれだけ多くの買い手にリーチできるかを確認しましょう。

●対応の質とスピード
不動産会社の対応が迅速で丁寧かどうかもポイントです。質問や相談に対して適切に応じてくれるか、契約や手続きの進行状況を適切に報告してくれるかを確認しましょう。

●専門知識とサポート体制
不動産の法的な手続きや税金、物件の状態評価などの専門知識を持っているかどうかも重要です。万が一のトラブル時に適切なサポートを提供してくれるかも確認しましょう。

●契約の柔軟性と条件
契約条件や期間について、柔軟性があり適切に対応してくれるかも確認しましょう。不動産市場の変動や売却のスケジュールに応じて柔軟に対応してくれるかどうかが重要です。



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