【住宅ローンが残っていても売却できる？】知っておきたいポイントと注意点
不動産の売却を検討している方の中には、「
結論からお伝えすると――
住宅ローンが残っていても、不動産を売却することは可能です。
ただし、いくつかの条件や手続きがありますので、
■ 売却の前提：ローン残債の完済が必要
不動産を売却する際、基本的には「抵当権」を外す（抹消する）
抵当権とは、
抵当権を抹消するには、ローンを完済することが条件となります。
■ 売却代金でローンを完済できるケース
最もスムーズなのは、売却価格がローン残債を上回るケースです。
たとえば…
・ローン残高：1,500万円
・売 却 価 格：2,000万円
この場合、売却代金の中からローンを完済（1,500万円返済）
■ 売却代金でローンを完済できないケース（オーバーローン）
次に問題となるのが、売却価格よりローン残高のほうが多い場合、
たとえば…
・ローン残高：2,000万円
・売 却 価 格：1,500万円
このような場合、
対処方法としては、
・自己資金で不足分を補う
・買い替えローンを利用する
・任意売却を検討する（事情によって）
などの選択肢があります。
■ 任意売却とは？
どうしてもローンを完済できない場合、
任意売却では、
・通常の売却に近い形で進められる
・売却価格がローン残高を下回っていても売れる
・競売よりも高く売れる可能性がある
などのメリットがありますが、
■ まとめ：住宅ローンが残っていても売却は可能！
住宅ローンが残っている物件でも、不動産の売却は可能です。
★売却代金でローンが完済できるかどうか
★オーバーローンの場合の対処方法を知っておくこと
★必要に応じて任意売却や専門家の力を借りること
不動産売却のご相談はクリーン・エステイトへ
住宅ローンが残っている不動産の売却は、
株式会社クリーン・エステイトでは、
「まずは査定だけでもしてみたい」
「売却と住み替えを同時に考えたい」
「今すぐ売らないけど、話だけ聞いてみたい」
という方も大歓迎です。
お客様一人ひとりの事情に寄り添ったご提案を心がけておりますの
